優れたMRI検査|ヘルニアのつらい痛みとおさらば~しっかりと治療を~

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優れたMRI検査

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時間が短くなります

頸椎椎間板ヘルニアの検査法としては、初期は単純レントゲン検査を行うことが、中心的でした。次に、頸椎椎間板ヘルニアに対して、CT検査が用いられるようになってきました。ここで問題になったのが、単純レントゲン検査とCT検査は、いずれもエックス線を用いることです。エックス線を用いるということは、もちろんある程度の放射線被ばくは起こります。この際に起こる放射線被ばくは、医療的に影響のない範囲で行われるので、大きな問題にはなりません。いっぽうで、エックス線というのは、神経を描出する能力が、低いという特徴があります。そこで開発されたのが、頸椎椎間板ヘルニアで問題となる、神経の描出に優れたMRI検査です。MRI検査は、頸椎椎間板ヘルニアの検査に要する時間が長いことが問題で、開発が進んでいます。したがって、MRI検査に要する時間が、より短くなることが予想されているのです。

MRI検査の特性

頸椎椎間板ヘルニアのMRI検査は、神経が描出できる以外に、いろいろな特性が存在しています。先述の、エックス線による被ばくに関しては、MRI検査ではまったく生じることがありません。その理由は、MRI検査で用いられているのが、磁気だからなのです。いっぽうで磁気を使用することから、それに応じた注意点も存在しています。まず、磁気は金属に反応するために、金属を含んだものを身に付けていると、検査が出来ません。すなわち、金属が磁気と反応するために、正確な検査をすることが、困難になるのです。そのため頸椎椎間板ヘルニアのMRI検査では、ペースメーカーが禁忌とされてきました。しかし、現在はペースメーカーの素材が改良されて、MRI検査が可能なものも増えています。